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「第47回将棋の日in関西」開催報告

主催:公益社団法人日本将棋連盟

特別協力:日本将棋連盟棋士会

協賛:有限会社エス・シー・モーブ

開催日

11月23日(火・祝)


出演棋士

畠山 鎮八段・山崎隆之八段・斎藤慎太郎八段

折田翔吾四段・服部慎一郎四段

室田伊緒女流二段・武富礼衣女流初段



11月23日(火・祝)「第47回将棋の日in関西」を関西将棋会館にて開催いたしました。

コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から募集人数を絞っての開催となりました。

抽選で30名の方にご参加頂き、指導対局・サイン会・棋士と遊ぼう(棋士とゲームを行うふれあい企画)と席上イベントなどのプログラムをお楽しみ頂きました。

指導対局

サイン会

棋士と遊ぼう!

棋士と「ゴブレット・ゴブラーズ」「ワードバスケット」「ドメモ」「神経衰弱」のゲームを対戦していただき、駒重ね等の他3種類を含め計7種の競技を行っていただきました。

ゴブレット・ゴブラーズを担当した室田女流二段は50勝8敗という驚異の成績でした。

席上イベント

常務理事井上慶太の挨拶。関西将棋会館での久しぶりの対面によるイベントとなります。

トークショー

最初のプログラムはトークショー。前半は山崎八段・折田四段・服部四段・室田女流二段。

後半は畠山八段・斎藤八段・武富女流初段で分かれていただき、トークテーマは参加者の方から募集しました。

この棋士のここが凄いところ、対局中に一番驚いたことなど多数の質問にお答えいただきました。

トークショー後半の開始時には畠山八段扮する浪速の師匠による弾き語り~師弟でいようよ~が披露されました。

特別記念対局

特別記念対局は畠山八段と斎藤八段による師弟戦を御上段の間で公開対局形式で行いました。

参加者の方には御下段の間から観戦していただきました。

結果は師匠の畠山八段の攻めを弟子の斎藤八段が振り切り勝利しました。

お楽しみ抽選会

最後のプログラムはお楽しみ抽選会。出演棋士にそれぞれ賞品をご用意いただきました。

閉会式

出演棋士からひと言ずつ頂きまして全プログラム終了の予定でしたが...。

エキビションマッチ

服部四段の強い希望もありフィッシャールールでの斎藤八段とのエキビションマッチが急遽決定!

フィッシャールールらしくスリリングな展開でしたが、最後は斎藤八段が貫禄を見せての勝利となりました。